平成25年5月13日(月)
当院の玄関ホールにて病院の日・看護の日の記念行事を開催しました。
~「病院の日・看護の日」によせて~
「5月12日はフローレンス・ナイチンゲールの生誕を記念して病院の日・看護の日に指定されました。5月12日から18日の1週間は看護週間です。自身の健康、家族の健康、地域の人々の健康を考える期間にして頂きたいと願っています。
看護週間中に行っている催しは、今年で9回になります。看護師による身体測定、足指力測定、管理栄養士によるドリンクの糖分試飲・栄養相談、作業療法士による認知症予防体操、放射線技師による医療被曝相談を行いました。
「3年ぶりに身長を測った」「定期的にレントゲンを撮っているが大丈夫か」など、玄関ロビーでの開催に、患者様の家族の方や付添いの方が参加くださり、健康について考える時間を共有する機会となりました。
看護部長 鳥越こずえ
医療被曝相談 岡本主任放射線技師
医療被曝相談を行いました。相談は2名ありました。
今年初めて実施しました。福島の原発
事故を受けて関心が高く、不安に感じている現状があるのではないか?と思い実施しました。
リハビリコーナー長谷川作業法士
認知症予防というテーマで行い、認知症について疑問をもった方が多いことがわかりました。また体操を行うことで市民の皆様に笑顔も多く見られ私自身もとてもよい体験となりました。
参加者数7名
嗜好飲料の糖分について 竹元管理栄養士
普段何気なく口にしているジュースやスポーツドリンク含まれている砂糖の量が予想以上だったようで皆さんびっくりしておられました。
参加者数23名
あなたの体チェックコーナー
身長・体重・BMI・血圧・足趾の力測定
看護部で体チェック参加者の測定を行いました。
検尿は検査科で対応してもらいました。
参加総数35名でした。 参加者のご意見としてもう少しいろんなことをしてほしいなぁという希望もありました。来年に向けて考えていきたいと思います。